四月は君の嘘をクラシックで振り返る

音楽未経験者のオタクが西洋音楽史を調べてクラシック通を目指すブログ

【映画】四月は君の嘘を見たのでどばっと感想(ネタバレなし)

やっとこさ、劇場版を見れました!

 

いや〜よかったですね〜!
またあの感動を別の形で堪能できるっていうのはいいことですね!

アニメと比べると時間が短かったので、出てないキャラとか見えてない裏側とかあったのは少し残念でしたが、まぁ仕方ない笑

劇場版しか見てない人のための解説記事なんて書いてみたいですね。いかがかしら?

 

さて感動を忘れる前に、特にまとめもせずに感想を書いていきたいと思います。

 

✔️ 配役について

おおむね良かったですね。

特に広瀬すずさん!(宮園かをり)

アニメとは雰囲気が違いますが、別のかをりちゃんを見れた気がします。

いきなり格言を言ってしまうようなイタさや喋り方のふざける様子の説得力を感じました。

ちはやふる見ても思いましたが、マンガアニメ原作のヒロインが合うのかもしれませんね。

 

主役勢よりもベテラン勢の配役にグッときたのは個々だけの話。

紘子さんとか公生母とか審査員の面々とか…

 

✔️ 風景が綺麗

特に序盤の桜はよかったですね。

タイトル通り四月だ!って感じが出ていました。

デートに行ったお店のケーキ屋とか便箋を買ったお店とか、おしゃれ感でまくりでしたね。うわー青春だー。

ただ1つだけ言っておきたい。

アニメだと舞台は練馬だから…

海、遠いぞ。

橋のシーンはなかったことにしよう。

 

✔️ 音楽の話

使用曲はアニメとの違いはなしですね。

かをりの初対面曲「クロイツェル」

初セッションの「序奏とロンド・カプリチオーソ」

母親との思い出曲「愛の悲しみ」

そして最後の「バラード ト短調Op23」

よかった。。

役者さんの当て振りも良かったと思います。

各曲の詳細と作品での立ち位置・意義については過去記事を見てくれると嬉しいです!

shigatsuclassic.hatenablog.com

 ショパンのバラードはラブレター以上の意味があったんだと思っています。もう混沌です。

 

最近映画ずくしですね。

傷物語君の名は。そしてこれからは聲の形…ほとんどアニメやないかーい!